• 切断方法：カッターナイフ、ハサミ、裁断機

呼称厚み、有効サイズの単位mm

呼称厚みの単位：mm

○光線透過率
測定条件：JIS K 7361-1（測定箇所により多少の誤差がございますので参考値としてお考えください）

○UVカット率
測定条件：JIS L 1925（測定箇所により多少の誤差がございますので参考値としてお考えください。）

クリックorタップで詳細を確認していただけます。

• 破れにくい
  一般障子紙と比較して強度と耐久性に優れています。

1. 本製品は温度や湿度の変化により伸縮を繰り返します。桟の少ない（間隔が広い）建具の場合は本製品のたるみが目立ちやすくなります。夏期と冬期での温度差が大きい場合など、温度変化で伸びたことによるたるみをなるべく抑えるためには、20℃以上の環境での施工をお勧めいたします。また、環境温度が60℃を超える場所でのご使用はハガレの原因となりますのでお避けください。
2. 箱から本製品を取り出す際は、折れなどに十分ご注意ください。作業台の上で箱を寝かせて取り出すことをお勧めいたします。
3. 本製品はPET樹脂を和紙で両面からラミネートしています。両側の和紙面が汚れたり破れたりしないよう、お取り扱いにはご注意ください。また、折ったり、角等に当てないよう十分にご注意ください。
4. 本製品に巻きグセがある場合は、張る前に平置きし、クセを取り除いてください（強いクセを残したままの施工は接着が甘くなり、ハガレの原因となります）。
5. 接着は濃い（固めの）でんぷん糊に木工用エマルジョン接着剤（木工用ボンド）を20～40％混合したものをご使用ください。また、アルミ室内建具との接着では、糊つけ用に加工処理がされているものについては、木製建具と同様に施工していただけます。

   ※ワーロンシート専用両面テープでの施工は、和紙部分でのハガレが生じる場合があります。

6. 接着後、糊が乾くまで平置きにしてください。
7. 本製品は両面どちら側でも接着でき、重ね張りも可能です。
8. すり上げ障子のような桟の細い建具への接着は組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。
9. 障子の桟が凸凹していると接着しにくいため、サンドペーパーなどで接着面を平滑にしてください。
10. 桟が湿っていると接着性が悪くなりますので、完全に乾いてから施工してください。
11. 張りが足らない場合は、両面から軽く霧吹きを行ってください。
12. 通気性がない製品のため、施工場所の条件等で音の反響が生じることがあります。