【プレスリリース】ワーロン 展示ルームを名古屋本社に開設 ~空間創造・プロダクト開発に寄り添う課題解決の場を提供~

テクノロジーで和紙の可能性を拡げるインテリア素材メーカーの株式会社ワーロン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:渡辺 敬文、以下ワーロン)は、2025年4月15日(火)に本社で展示ルームを運用開始いたします。リアルに製品に触れることで、インテリア素材の枠にとどまらず、様々な用途に展開できる「素材」の力で課題解決の一助となることを目指しています。
背景
コロナ禍以降、リモートワークやオンラインでの情報収集が一般化した一方で、リアルな場での体験の価値が見直されています。特にBtoB向けインテリア素材のように空間に深く関わる製品では製品スペックといった情報だけでなく、実際の光の透過や反射光での見え方、質感や手触りといった「五感での体感」がプロの方々の製品選定の納得感や安心感につながります。そのため、製品全体の透過性や見え方、細かな取り扱い方法といった体験に基づく情報も届けることが大切だと考えています。
展示ルームで目指すもの
このような背景もあり、本社1階に新設した展示ルームは製品が持つ価値を「体感」として届ける空間として誕生しました。「Make Inspiration more creative」をコンセプトに、お客様が自分の目で確かめ、手で触れ、スタッフと対話をしながらじっくり検討できる。そうした濃密な接点を通じて製品の価値をより深くご理解いただくとともに、空間創造やプロダクト開発における課題解決のパートナーとしてお役立ちできる場を目指しています。また、「偶然の出会いや発見」、「ワクワク感」といったオンラインでは得られにくい、リアルな場ならではの体験価値を生み出すことができればと考えています。
展示ルーム概要
名称:株式会社ワーロン 本社展示ルーム
所在地:〒453-0011 名古屋市中村区千原町7-21 株式会社ワーロン 本社1階
運用開始日時:2025年4月15日(火) 9:00より
営業日時:9:00~17:00(完全予約制、前日までに052-451-1456までお電話にてご予約ください)
土曜、日曜、祝日、年末年始、大型連休は休館
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「亀島」駅 1番出口より徒歩5分、名古屋鉄道 「栄生」駅 出入口1より徒歩5分
特長:大判サイズで実際の製品の透過光・反射光を実演 / 実際の加工例や用途事例の紹介 / 対話を通じた提案型案内
対象:建築やインテリアデザイン設計関係者、プロダクト開発関係者、法人顧客など
(写真)左上:製品を活かす黒基調のインテリア、右上:大判サイズで製品全体の柄や透過性を体感
左下:素材の特長、用途事例を実際に確認、右下:施工ができるワークルームも整備
今後の展開
実際に触れて見ていただくことで、さらなる製品理解の進展とアイディアの広がりを目指すと共に、リアルな接点を活かしたワークショップなどの取り組みも検討してまいります。
ワーロンとは
創業103年の強化障子紙・和風装飾樹脂板を製造・販売するインテリア素材メーカー。ミッションは、時代を経ても普遍的な「和」の本質を絶えず追求しながら、日本の伝統美を次の世代にも伝えられる新しい和風「The Next Wa-fu」に進化させ、グローバルに、そして未来に伝えていくこと。和紙の美しさはそのままに、耐久性、難破性、防炎性や抗菌・抗ウイルス性等の機能性を付加した製品を展開。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ワーロン 営業部営業統括室 渡辺 友莉
TEL:052-451-1456
Email:yu.watanabe@warlon.co.jp